関門海峡 往復(往路編)

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行き:関門トンネル人道(幅3.1m、長さ780m、深さ 海底約60m)

九州側よりスタート、天気は曇り。
門司港駅至近、平成筑豊鉄道 門司港レトロ観光線 九州鉄道記念館駅から終点の関門海峡めかり駅まで乗車(約10分 距離2.1km 最高時速15km)

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めかり駅に到着。
関門橋が見渡せる和布刈公園には EF30 1号機オハ35系客車が保存中。が、EF30はステンレスボディとは言え、外装劣化や部品欠落が目立ち、オハ35は今風なカフェに改装され、客室は原形を保っておらず(嘆)

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関門海峡に立つ、和布刈神社 石灯篭(仲哀天皇九年 西暦200年創建)
旧暦の元日未明、三人の神職が烏帽子、狩衣、白足袋、草履姿で松明の灯りだけを頼りに灯篭横の海に入り、ワカメを刈る和布刈神事で有名。刈ったワカメは神前に供え、航海の安全、豊漁、国の安寧を祈願する。和布刈:めかりとはワカメの芽を刈るの意。釣りバカ日誌10に出た。

因みに、以前和布刈公園内の古城山には「国民宿舎 めかり山荘」があり(1963年2月開業、老朽化のため 2012年3月31日閉鎖、2013年1月解体)四十二年前(1984年)某クラブ九州ツーリングの一泊目に宿泊(懐)

ここから海峡横断。

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1958年に開通した関門トンネルは円筒状トンネル上部約2/3が自動車用、下部約1/3が歩行者用となっている。歩行者は地上からトンネル入口までエレベーターで降り、そこから歩いて下関に渡る。トンネル中間付近が福岡県と山口県の県境。料金は歩行者無料、自転車原付 20円。

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海底を15分ほど歩けば本州、再度エレベーターに乗り地上へ。
壇ノ浦古戦場跡を望む みもすそ川公園には源平合戦、壇ノ浦の戦いの中 源義経が敵将 平教経から逃れるため、八艘の船を次々飛び移ったと言う有名な逸話「八艘飛び」のモニュメントが(1185年4月25日 平家滅亡)

みもすそ川からサンデン交通バス(下関行き)に乗車、唐戸へ向かう。

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その途中、源平合戦で敗北、壇ノ浦で三種の神器と共に入水、僅か六歳(歴代天皇最年少)で崩御した安徳天皇を祀る赤間神宮がある。

この赤間神宮の前身、阿弥陀寺は怪談耳なし芳一の舞台。寺に住む盲目の琵琶法師、芳一は平家物語の弾き語りが得意、特に壇ノ浦の段の名手だった。ある晩、住職の留守中一人の武者が現われ、芳一はその武者と高貴なお方の御殿に赴く。そこで壇ノ浦合戦の演奏を七日七晩頼まれ、毎夜一人で出かけ明け方に帰ってくる芳一を不審に思った住職は・・

約5分で唐戸着、ばけばけな話の続きはwiki等で。

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雲が切れて陽が射してきた、復路編に続く。

この記事へのコメント

  • gop

    > ダークサイドミステリー
    見ましたよ。源義経生存説とか、この手は色々あるから。
    草薙剣を盗み出した僧道行が通ったとされる清雪門、小学校の時に写生会で描いたっけ(以降不吉の門として閉鎖)
    https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/about/keidai/keidai39.html

    2026年01月17日 11:45
  • kanican

    あの時は国民宿舎ということは覚えてましたが、めかり山荘という名前まではおぼえてなかったなぁ。無邪気に走り回ってましたね。
    2026年01月18日 00:54
  • gop

    > めかり山荘
    誰が考えたのか、鈴鹿〜門司(泊)〜阿蘇〜別府(泊)〜小倉〜鈴鹿と二泊四日の強行軍。眠い夜明けの名四は信号無視のトラックばかり・・ビビった事だけ覚えてます。あのビデオもう一回見たい。
    2026年01月18日 09:42
  • ナツパパ

    関門海峡は、以前新幹線と在来線で越えました。
    車も、関門橋とトンネルで越えました。
    連絡船でも往復しました。
    ...が、歩いてはまだ...いつかは、と思っています。
    2026年01月21日 10:56