2. グランド・キャニオン + Bighorn Sheep

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Grand Canyon  South Rim  Mather Point(2,150m)

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深さ 約1,200m、長さ 446km、幅 6km~29km。

定番のビューポイント、マーサーポイント。雲が多かったが渓谷の断崖には朝陽が当たって綺麗、しかし怖すぎてとても柵の無い所までは行けない。

(注意)グランドキャニオン国立公園には立ち入り禁止区域が設定されています。遊歩道にはルートに沿って柵が設置されており、それより先は立ち入り禁止です。制限エリアで事故に遭っても自己責任なので、絶対に入らないでください。

との事で、その遊歩道を歩いていると、

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突然現れたビッグホーンシープ(オオツノヒツジ)若い雄の個体(一匹だけ)敵に襲われる可能性の低い絶壁地帯に群れで住み、警戒心が強くて至近距離で遭遇する事は非常に稀とか(雑な背景は除去)Bighorn Hunt (@@;https://www.youtube.com/watch?v=2EdK2f54YHs

以下参考まで:子供の頃TVで見て驚いた、三角飛びで崖を降りるヒマラヤン・アイベックスのフェイク映像(ここだけアニメらしい)ナレーションは熊倉一雄さん、超懐かしい。
https://www.youtube.com/watch?v=wlurJfXwB4w&t=1s

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翌日 デザートビューポイント エメラルドブルーのコロラド川、絶景。
https://www.kodomonokagaku.com/read/hatena/5154/

大自然紀行はモニュメント・バレーへと続く。

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この記事へのコメント

  • pogpog

    やはりあの崖を跳ね降りる映像は偽物か、小学生の頃だったかビックリした記憶はある。しかしこんな所に住んでいたら滑落事故も多かろう。
    2024年05月22日 11:23
  • gop

    > トロフィーハンティング
    ワイオミング州ではビッグホーンシープの個体数が回復したため、10頭のみ狩猟対象として狩猟許可をセリにかけた。その結果、1頭10万ドルの値がついた(2005年)裕福なハンターの中には貴重な野生生物を狩ることが出来るのなら、お金は幾らでも払うという人が沢山いる。そうで、北米では文化として成り立っているため根は深い。対応も国によって随分違う。

    フランス:トロフィーハンティング禁止へ。
    https://eleminist.com/article/3125
    ボツワナ:狩猟トロフィーの輸入を禁止すれば貧困と密猟を助長する。
    https://equity.jiji.com/oversea_economies/2024040400182
    2024年05月24日 06:49
  • Cedar

    アメリカに行くまでは、グランドキャニオンの山ってなんでてっぺんが平なんだ?と思ってましたが、百聞は一見にしかず、つまりは大平原に川がうがった深い谷がグランドキャニオンだったんですね。
    2024年05月28日 09:56
  • gop

    > Cedarさん
    小学校で習った川の三作用(浸食、運搬、堆積)こうして大自然を目の当たりにするとスゴイですね。アメリカは殆ど都会しか行った事がないので、お付き合いでしたが思いの外新鮮な旅でした。
    2024年05月28日 21:15