
ある日の夕刻、太陽の反対側(対日点側)に現れた反薄明光線
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対して、以前 現れた反薄明光線

通常はこの様に対日点に向かって天空上に現れ、虹色(スペクトル)に見えることは無い(二つ同時に見える事はある>写真左隅に虹)https://monom0no.seesaa.net/article/2021-05-23.html

が、この日の反薄明光線は水平線近く、光線自体が虹色となって出現(下から 赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)但し七色までは確認できず、赤・橙・黄・緑・青の五色くらいか。 画像検索しても似た様な写真は見つからず、恐らく太陽側の夕焼けが反薄明光線に映り込み(回り込み)虹色風のグラデーションに見えたものと思われる。珍しい夏の風物詩。
注:普通の虹(主虹=一次虹)は内側が紫色、外側が赤色となる(副虹=二次虹は逆)
この記事へのコメント
pogpog
gop
は日没時刻の約十分以降、約三十分間。対して反薄明光線は日の出又は日没直前のみ(太陽は出ている)なのでちょっと差がある。
ナツパパ
こういう風景って現れるんですねえ。
gop
町内の盆踊りも急遽中止になりました。
年寄りには又厳しい夏になりそうですね。