
SUZUKI Fronte Coupe(1971)
二人だけのクーペ フロンテクーペ

スズキ社内デザイン 左:ショートノーズ最終案 右:ロングノーズ最終案
フロントウインドー傾斜角29度 印象的な角度のプレスライン、
そのスタイリングとパフォーマンスはかつてない別次元の仕上がり。
(37ps/6500rpm 4.2kgm/4500rpm 0-400m 19.47秒)
・フロントフェンダーとボンネットフードにFRP採用
・全面クラッシュパッド付き 6連丸形メーターパネル
・低いバケットシートはレーシングカー並みのポシション
・1972年カーオブザイヤー 軽乗用車部門獲得(1971年9月発売)
・フロントフェンダーとボンネットフードにFRP採用
・全面クラッシュパッド付き 6連丸形メーターパネル
・低いバケットシートはレーシングカー並みのポシション
・1972年カーオブザイヤー 軽乗用車部門獲得(1971年9月発売)
スズキ歴史館 解説版より抜粋。
対しスズキ ベルリーナ 2ポルテ(既にリアエンジン)G.Giugiaro デザイン。
対しスズキ ベルリーナ 2ポルテ(既にリアエンジン)G.Giugiaro デザイン。

某雑誌記事から抜粋 右下:製作中のモックアップ(歴史館 解説版より)
当時日本滞在中のカロッツェリア職人 ジョルジョ・サルジョット氏監修。
1969年初頭、氏最後期の作と思われる。

Giorgio Sargiotto
私が指導して来た技術をもはや日本人は必要としていない。
日本の自動車産業はこれからも必ず発展し続ける。
それは誰のおかげでもない。
日本の労働者と経営者自身の功績によるものに他ならない。
Giorgio Sargiotto回想記(雑誌 monthly m 2000.5)より
私が指導して来た技術をもはや日本人は必要としていない。
日本の自動車産業はこれからも必ず発展し続ける。
それは誰のおかげでもない。
日本の労働者と経営者自身の功績によるものに他ならない。
Giorgio Sargiotto回想記(雑誌 monthly m 2000.5)より